スプールはラインを巻きつけるものです。同じ大きさの番数でも、浅溝タイプのスプールを使ったものがあります。替えスプールを用意しておくと便利です。溝が浅いほうが飛距離は伸びます。溝が深いとロングキャストしたときに糸が溝に近くなるほどラインがひっかかりやすくなります。このためロングキャストが必要な投げ釣り用リールのスプールは、溝が浅くなっています。
良いスプールとは?
浅溝タイプのスプール
浅溝タイプのスプールは同じ番数でも、スプールの溝が浅くなっているためライン巻き量が少なくなります。管理釣り場における釣りは、ラインが細く、通常のスプールだと市販されているラインを1本巻いても巻ききらない事が多いです。
そこで最初からスプールを浅くする事で少ないラインで済むことができます。つまり下巻きが必要ない分経済的ということです。浅溝タイプは「シマノ 05バイオマスター2000S」のようにリールの品名に「S」が付きます。2000の数字が番数で、S(シャーロースプール)は浅溝タイプということを表してます。
ロングキャストを必要としないトラウトやブラックバスのライトリグでは浅溝タイプを使う方が多いです。ただし太いラインを使う場合は、ノーマルのスプールを選べばよいでしょう。
スプールのシステム
■ABSアンチバックラッシュシステム
アンチバックラッシュシステム『ABS』は、ラインがトラブル無くスムーズに放出され、飛距離が伸びるスプール構造。スプールが大口径で巻き取り部が逆テーパーになっていることによりバックラッシュが激減します。(ダイワ製品)
■AR-Cスプール
キャスティングエネルギーのロスを最小限にとどめて飛距離をあげ、ライントラブル防止を両立するためにシマノが開発したスプールです。シマノの上位モデルに使われています。(シマノ製品)