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ブラックバスの産卵(スポーニング)

ブラックバスの産卵(スポーニング)春はブラックバスにとって産卵する重要な時期です。スポーニングの時期は地域によってズレがありますが早いブラックバスで3月中旬ごろから入ると言われます。ブラックバスは産卵のためのエサを活発にとるようになります。

産卵に入ってしまうとブラックバスはルアーに興味をしめさなくなります。ブラックバスが卵を産み始めるまでがチャンスです。

プリスポーニング

プリスポーニングとは産卵前の状態のことです。水温10℃を越えると、産卵の準備が始まります。水温10℃といますと、地域によりますが、ちょうど冬と春の間ぐらいです。ブラックバスは産卵前の体力をつけるため餌の荒食いをします。寒い日が続くと活性は一時的に下がりますが、暖かい日になるとまた餌を求め泳ぎます。産卵が行えるブラックバスは2歳~3歳といわれています。

スポーニング(産卵)

水温16℃になると産卵を開始します。ブラックバスは卵を産む場所を選んでいます。泥のようなやわらかいでは卵を産みません。これは卵に泥がかかってしまうと酸欠になってしまうためです。水深1m以下の浅瀬で砂や小ジャリの混じった底が固い場所で産卵をします。

また流れの速い場所は卵が流されてしまうので産卵しません。オスのバスは産卵床を作ります。尾びれを使い、すり鉢状で大きさは30㎝~60㎝位の円形状に作ります。

産卵床はネストと呼ばれます。

オスのバスが作ったネストにメスのバスを迎え入れ、バスの産卵が行われます。2匹がよりそいながら産卵が行われます。

産卵後メスはネストから離れ、オスのブラックバスが産卵床にとどまって卵を守ります。

ネストを守っているブラックバスを見たことがあります。水深80cmぐらいの場所で岸際のところにネストがありました。そこに40cmぐらいのオスのブラックバスとメスのバスがいました。

しばらくながめていましたがずっとネストから動きません。そこに50cmの鯉の群れが5,6匹がネストに近づいてきました。そのとき鯉はただ通っただけだと思いますが、オスのブラックバスが群れの中でも1番大きい鯉の(60cmぐらい)尻尾を噛み付くように口でつつき追い払いました。鯉はヨタヨタ逃げて行きました。私は驚きました。

ブラックバスのスポーニングの様子の動画

アフタースポーニング(産卵後)

水温にもよりますが、およそ1週間~3週間で卵が孵化します。稚魚はオスのバスよって付きっきり守られます。稚魚が巣立ったあと、オスのバスは深い場所は行き、体力を回復します。アフターのブラックバスは元気がないため、釣ることは難しいです。