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ブルーギルのルアーフィッシング

スズキ目サンフィッシュ科の魚で平均的な大きさは12~15cmの個体が多いです。日本のブルーギルは大きくても25cm前後ですが、原産地の北アメリカでは40cm近くに成長するようです。全国各地の湖、野池、川に生息しています。

ブルーギルの歴史

ブルーギルのルアーフィッシング1960年にアメリカ・シカゴの水族館から贈られたことが日本に最初移入されたきっかけでした。それを増殖させて静岡県の一碧湖(いっぺきこ)などに放流されました。当初は食用として養殖試験なども行われ、各地の試験場にも配布されたが、成長が遅く養殖には適さないことが判明しました。

それ以降は釣りの対象として、またはブラックバスの餌などとして各地の湖沼に放流されました。ブルーギルの食性は雑食性で貧欲です。そのため魚の卵や稚魚を食べてしまうので問題となっています。

生態

ブルーギルは汚れた水にも強く、生命力、繁殖力が高い魚です。浅場に水草がはえているところや木がおおいかぶさっている下などが好きです。小魚や昆虫、エビ類、練り餌を食べます。雑食性で貧欲です。釣りをするポイントにブラックバスがいれば必ずといっていいほどブルーギルがいます。『ブラックバスのいるところにブルーギルあり』という感じです。

平均サイズが12cm前後なのでライトタックルのほうが楽しめます。ブルーギルは貧欲な魚なのでルアーを投げればすぐにアタックしてきます。ブルーギルは同じサイズのブラックバスと比べて口が小さいので小さなルアーを使います。ブルーギルはサイズの割りに引きが強いです。ブラックバスが釣れないときの遊び相手になってくれます。ルアー釣りのほかにフライフィッシィングやミミズを使ったエサ釣りでも釣れます。

小型トップで釣れたブルーギル
写真1
ブルーギルから学ぶ釣り

ブルーギルはブラックバス釣りの外道とよく言われますが、ルアーフィッシングのあわせのタイミングやどういうポイントでルアーにアタックしてきたのかなど勉強になることも多いです。またブルーギルがヒットしたポイントはブラックバスがいる可能性も高いです。

ブルーギルは障害物や水草などを好み、棲家はブラックバスと同じです。ブルーギルが住みやすい場所ということは、ブラックバスにとっても1当地なのです。

私はブラックバスが釣れなかったので、ブルーギルの数釣りをしていたら、『グッグン』といきなり竿を引き込まれたことがあります。気を抜いていたので、バラしていまいましたが、おそらくかなり大きいブラックバスだと思います。『逃した魚は大きい』と痛感しました。

ブルーギルのタックル

推奨タックル

ロッド・・・ウルトラライトアクション(かなりやわらかい竿)トラウトロッドやメバルロッドでも可
スピニングリール
ライン・・・4lb

ブルーギルは多くの場合サイトフィッシングになるため、私はブラックバスに使っているタックルそのまま使っています。ラインの太さは14lbあります。軽いルアーを飛ばすことはできませんが、いわゆる『ちょうちん釣り』で釣りになります。小型トップウォーターで釣る場合は4lbぐらいでないと飛距離はでません。

細くて強いPEラインを使うのも手です。小型ルアーを使うなら、PEラインがおすすめです。これならブラックバスがかかっても安心です。PEとナイロンを巻いたリールが両方あればルアーに応じて使い分けができて快適です。

ルアー・釣り方のポイント

ブルーギルは岸際にいることが多いので、サイトフィッシングで釣る機会が多いです。スモールラバージグや2inの大きさワームのジグヘッドリグなどがおすすめです。ブルーギルはトップウォーターにも抜群に反応をします。サイズは小さいとはいえ、水面を割ってヒットする瞬間はドキドキものです。

高い場所からポイントを見下ろし、ブルーギルが群れている場所を覚えておきます。そのポイントへおりていき、そこへキャストします。ピンポイントで投げるとブルーギルがびっくりし、プレシャーが上がってしまうので、ブルーギルがいるポイント少し遠くに投げます。

群れの中でも大きいブルーギルは頭がいいようで逃げてしまうためです。小型のギルはすぐバイトしてきます。20cm以上の大きいブルーギルはなかなか釣れません。トップを引いていると、いきなり下からバイトしてくるのでおもしろいですよ。