全長5~6cmをコッパ、20~30cmをセイゴ、それより成長したものをフッコ、70cm以上のものがスズキと呼ばれます。大きいものは体長1m近くまで成長します。シーバスはファイトは、引きが強くテイルウォークといって尾びれで水面を歩くようにしてハリを外そうとするなど、かなりの暴れます。
シーバスの生態
シーバスは堤防、河口、砂浜、磯などの広い範囲で生息しています。シーバスのエサは、小魚や甲殻類、ゴカイなどを食べています。シーバスのエサを獲るスタイルはエサの近くに身を潜めてエサを狙っています。『待ち伏せ型のフィッシュイーター』です。昼間は障害物や日影になる部分に隠れ流されてくるベイトを捕食しています。夜は活発になりエサを獲るために浅場へ移動したり、電灯などのライトが照らされた場所の近くの影のでエサ待ったりしています。
成長
シーバスの成長は卵からふ化して約1年で20~25cm、2年で35cm、3年で45cm、4年で55cm、5年で65cm、6年で70cmになります。
シーバスのタックル
ロッド・・・シーバスロッド7~13ft
トラウトまたはバスのスピニングロッド 7~9ft
リール・・・2500~3000番代の中型スピニングリール
ガイド船やボートなどや港湾のポイントでは、トラウトロッドやバスロッドでも代用ができます。河口、砂浜、磯など釣る場所によっても大きくタックルは変わってきます。
シーバス狙い方
シーバスにルアーを通すためのロングキャストが必要
シーバスのルアーフィッシングは、ただ巻きが基本です。アクションのテクニック(ロッド操作)はそこまで必要ありません。もちろんロッドを操作して、ジャークやトウィッチなどのアクションが有効な場合がありますが、アクションを付けることで、ルアーを警戒されることもあります。それよりもシーバスのいるポイントにルアーを通せるかが重要になります。シーバスにルアーを通すことができれば初心者でも釣ることができます。
シーバスタックルは、場所によってタックルを合わせます。ロングキャストが必要なときが多いことや、ポイントが堤防など足場の高さのある場所が多いためシーバスロッドはトラウトロッドやバスロッドに比べ長いものになっています。
シーバスの生態上、夜釣りをすることが多いため、ライントラブルの少ないスピニングタックルが主流です。ベイトタックルにはパワーは劣りますが、ルアーの大きさを選ばず投げやすいことやラインの巻き取りが速いことなど扱いやすいです。
シーバス釣りに必要なもの
ペンチ
ハリをはずすときに使います。釣具屋さんのがベストですが、百円均一のものでも構いません。
タックルボックス
ルアーはついつい買っていまいます。今あるルアーで余裕がある、ちょっと大きめのものがよいでしょう。
バック
上記の道具を入れるものです。リュックや肩掛けタイプ(ショルダー)があります。アウトドアブランドはポケットの箇所も多く機能的で、ファッションに合うおしゃれなものも多いです。
ライト
シーバス釣りはデイゲームより夜間がメインになることも多いので、ライトは必需品です。予備の電池はもっていったほうがよいです。夜間はライトが命です。電池が切れたら釣りをするのが困難です(経験あり)。
ランディングネット
足場が高い場所ではランディングネットが必要です。磯やサーフでは必要です。足場が高くても50cm前後シーバスなら抜きあげ方もいるようですが、私は勧めません。ロッドが折れたり、バレたり、リスクはあります。リーダーにキズがついていると50cmでも切れることも不思議ではありません。
あったほうが良いもの
メジャー
サイズを測りましょう。
カメラ
記念になります。年間を通して写真集にすると季節ごとやポイントごとのヒットルアーの傾向が分かります。是非オリジナルの写真図鑑を作ってみて下さい。
キャップ
ルアーの針から守るためのものです。ルアーフィッシングでは定番のアイテムです。
フィッシンググローブ
ハンドランディングで手を保護するものです。ロッドをグリップするので遠投するとき力が入ります。私は寒い時期には手がかじかむため購入しました。手の甲半分ぐらいで指が出るタイプと、すっぽり指が全て隠れるタイプがあります。初春、秋、冬の釣りでは手がかじかみ、ルアーすら結ぶのが大変になってきます。そんなときに重宝しています。
ボガグリップ(マウスクリッパー)
ハンドランディングではフックが危ないのでシーバス釣りでは愛好者が増えています。シーバスの暴れ方を考えると積極的に使ったほうがよいです。価格はメーカー品で20000円しますが、安いものは3000円ぐらいで売ってます。安くても十分使えますよ。
スパイク付きブーツやシューズ
ぬれた釣り場は滑りやすいです。釣り専用のブーツがメーカーから発売されています。
シーバスとキャッチ&リリース
シーバスのルアーフィッシングは「キャッチ&リリース?」と疑問に思う方もいますが、シーバスのルアーフィッシングの場合、食べるために釣る方もいますが、「1つのルアーフィッシングのゲーム」としてやっている方のほうが多いです。リリースする人と「キャッチ&イート」いわゆる食べる人は釣り人によりけりです。
シーバスの味覚
一般に大型になる魚は、中型のほうが美味しいと言われますが、シーバスは大きいものでも美味しいです。
居つきシーバスはリリースしよう
居つきシーバスは、回遊していないその場所に住みついたシーバスのことです。河口や岸際にいておもに泥と一緒にカニなどを食べています。排水口があれば小魚には排水のぬめりなどが付いてしまいます。居つきシーバスは普段エサとして食べています。
さばいても、身から油臭いにおいがして不味いそうです。居つきシーバスは色は黒くなりヒレはボロボロの個体が多いです。回遊しているシーバスなら大丈夫です。回遊シーバスは銀色でピカピカした個体です。
汽水域のシーバス
汽水域のシーバスは食べれないことはありません。しかし川にいることや淡水魚を食べているため、海のシーバスとは違い、寄生虫や臭いがある可能性があるためお勧めはできません。
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