全長50~60cm大きいものは80cmになります。ナマズは日本固有の淡水系在来魚種においては生態系のトップに君臨します。頭と口が大きく、目が小さいです。口ひげは4本(稚魚は6本)鱗がなく、粘液で体表が覆われています。
池や沼、流れのゆるやかな川の泥底に生息しています。ナマズは夜行性で、昼はテトラなどの障害物に隠れていて、暗くなり始めると活動をします。台風などの大雨の後などで水が濁っている時には昼間にも捕食を行います。貧食で小魚、ザリガニ、カエルなどを食べます。捕食活動は水温が18℃以上になってから行うようになり、20℃を超えると活発に捕食するようになります。
水温が15℃を下まわるとあまり捕食しなくなります。つまり極端に釣れなくなるということです。産卵期は5月~7月雨が降ったあとの夜、浅瀬で藻や水草に卵を産みます。梅雨にまとまった降雨があると、水田や用水路に多数の大物が現れます。
ナマズのルアーフィッシングは、一般的に夜釣りがメインとなります。これはナマズが夜行性のためです。ナマズは昼間はじっとしていて、暗くなってから行動をします。デイゲームでも釣ることはできますが、夜釣りのほうが簡単に釣ることができます。
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ナマズを釣ることのできるシーズンは春~晩秋です。冬眠してしまうためシーズンオフです。4,5月が一番釣れます。これは産卵の体力をつけるためエサを頻繁に追うようになるためです。
ナマズのルアーフィッシングは夏がおすすめです。夏は4,5月よりは釣れません、しかし夏の夜涼みがてらにルアーを投げに行くのが楽しいです。夏は昼間は暑いですが、川など水があるところは涼しく快適です。夜の釣りはあぶないので気をつけて下さい。
ナマズの夜釣りはトップウォーターを使います。ナマズ釣りといえば夜釣りですが、ナマズは昼間でも釣ることできます。昼間はトップウォーターにはほとんど出ないので、水中を通すスプーンやクランクベイトなどを使います。
推奨タックル
ロッド・・・6フィートクラスのライト~ミディアムライトアクション
ライン・・・12lb~16lb
ナマズ夜釣りにはトラブルが少ないナイロンラインがよいでしょう。ナイロンは少なくとも14lbは必要です。夜釣りに慣れてきたらPEラインも可です。ナマズのアゴは硬いためにフックが刺さると、抜くには大変苦労します。魚のためにも、フックはバーブレス(カエシを潰したハリ)にしたいです。また懐中電灯とプライヤー(ペンチ)は必需品です。
ナマズの夜釣りはトップウォーターを使います。ナマズは目が悪く、音や水の中の振動を感じて行動しています。引き波を立てり、音が出るトップウォーターがよいでしょう。
定番はジッターバグというルアーです。丸いボディにカップという金属が付いたルアーです。リールを巻き取ることによってカップが水の抵抗をうけ、『カポ、カポ』という音をたて、波紋をおこします。ジッターバグが1つあればいいというくらいの超定番ルアーです。
またビッグバド
もナマズには効果大のルアーです。
ナマズはトップウォーターなら音がなり、波紋がでるルアーなら比較的簡単に釣ることができます。またノイジーに反応しない、スレてしまったナマズは違うルアーを使うほうがよいでしょう。プレシャーの高いポイントはノイジーに反応がないとき、ペンシルベイトに変えたら釣れたりすることがあります。
反応がないときはポイントを変えるのもよいでしょう。たいていナマズは入ればルアーにアタックしたり、追っかけたりしてきます。ラン&ガンで歩きながら釣りましょう。
瀬や水深の浅い(50cm以下)の場所を狙います。水深が深いとナマズが浮きあがって食わなければならないので難しいです。また浅場はベイトが群れてよっている場合が多いのでベイトを狙ってナマズは待ち構えていることでしょう。
振動力、波動力のある、強いルアーを選ぶ
ミノー、スピナー、クランクベイト、スピナーベイトなどバスで使うルアーならよいです。ナマズは魚の中でも目が悪いので、かなり側線に頼っている部分が大きいです。クランクベイトやスプーンなど振動で誘うルアーがよいでしょう。ナマズは振動が高いほうがルアーの反応がよいようです。
ミノーはフラッシングで誘うルアーなのにたいしてクランクベイトは振動で誘うルアーです。スプーンは振動力が強く、フラッシングもするのでナマズにアピールできるルアーです。ミノーならタイトな動きのものより水をかく力が強いワイドなアクションのものなら有効です。
話は少しズレますが、スピナーベイトでも多くの釣果の実績があるDーZONEは特殊なワイヤーを使っているため、振動力がハンパではないです。他のスピナーベイトで見向きもしなかったブラックバスがDーZONEで釣れた事例もあります。側線を刺激することは、やはり重要です。
スプーンは7g~14gがおすすめです。晴れた日はシルバー、曇りや水が濁ったりした場合はゴールドなど目立つ色がよいです。
デイゲームではナマズは、テトラなどの障害物に隠れています。ほとんど底にいます。底をとった釣りをすると釣果が期待できるでしょう。
ナマズのルアーフィッシングに意欲的な企業が『スミス』です。スミスとのナマズルアーといえば、ジッタバグのようにカップのついた『キャタピー』を販売していますが、ナマズ専用ロッド鯰人(ナマンチュ)
をリリースしました。
ナマズファンの要望にあわせたNAZ-62ML,NAZ-66M、NAZ-69Mの3種類を販売しました。
NAZ-62ML・・・6'2"のミディアムライトアクション、思いのほかシャローレンジでのヒットも多い事、70cmを超えるランカーサイズのナマズに対応すべく、しっかりとタメの効くバットセクションがゲームを成立させます。
NAZ-66M・・・6'6"のミディアムアクションで、ブッシュがうっそうと生い茂る幅の狭い水路から大きく開けた一級河川まで、適用範囲の広いフル1ピースモデルです。
NAZ-69M・・・6'9"のミディアムアクション、足場の高い水路においても多用することを考え、「引きずり出す」、「抜き上げる」といったランディング作業を容易にこなすためのトルクフルなバットを備えた設計です。
スミスから発売の『ナマズ釣りのビデオ』です。値段は2100円とルアー2個分でお釣りが来てしまう値頃感ある価格になっています。近年、密かなブームといわれるナマズゲーム。ロッドとルアーを持てば、それは「鯰人」。スミスがお届けする映像は、まさしく表層激場です。DVDの映像として初めてベールを脱ぐナマズ釣り。関東近郊のナイトゲーム、四国怒涛のデイゲームにおいて、トップウォータープラグを空中に弾き飛ばす強烈なバイトシーンなど、ナマズゲームの楽しさ満載。
夜釣り編ではライトを照らしながらの撮影で、大変そうでした。デイゲームでは昼間からトップウォーターでナマズが炸裂します。夜行性のナマズが昼間からトップ出ます。ナマズファンは見る価値十分の内容となっています。